鈴木整骨院

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施術方法

姿勢保健均整術

姿勢保健均整術

姿勢保健均整術

体育手技療法で、体表の知覚変化、体型のあり方を通じて、体の中の変化を探り、これを調整するよう、体表の一部に一種の運動学的刺激を与えて、体を均整にすることにより、生体の反応を喚起して自然良能をうながします。簡単にいうと、バランスは良いか?動きは正常か?力強さとしなやかさはあるか?等、患者様の身体全体を観察し、その観察に基づいて一番適した刺激法を行い、身体を歪みも偏りもないバランスのとれた状態へと導いていくのです。

体がバランスのとれた状態になると、骨格・筋肉・神経や内臓を含めた各器官が正しく活動するようになるため、歪みから引き起こされていた、さまざまな身体のトラブル - 肩こり、腰痛、首の痛み、膝痛、etc - が解消されていきます。
肩こり、腰痛、食欲不振、体がだるい、よく眠れない等で体調の不良を訴え、色々検査をしたが特に異常は無いと言われる。こうした『病気でない病人』は姿勢の不良、つまり運動系(筋肉・骨格・神経)の歪みからきていることが多々あります。捻れたホースを使って水を通そうとしてもスムーズに水は通りませんし、そればかりか余計な水圧がかかって破裂したり、蛇口からホースがはずれたりしてしまいます。ホースの外側がねじれているというただそれだけで、さまざまなトラブルが引き起こされるわけです。人の体もそれと同じです。

姿勢保健均整術01
姿勢保健均整術02

身体の運動機能を手がかりに、心身のくつろぎの姿を読みとり、的確な調整手技をほどこして、運動系・頭脳系・自律神経系が有機的にむすびついた深いリラクゼーションを実現し、さまざまなストレスをのりこえ、健康で充実した日々を過ごしていただけるようにすることを目的とします。

平衡性(バランス、巧妙、耐久力 )、可動性(動き、行動力、弾力性、機敏 )、強弱性(強さ、弱さ、力、抵抗力 )の三原則と十二種体型を施術方針の基盤とし、主に下記の手技で調整していきます。
◆ 経絡反射術・・・東洋医学の「ツボ」を使って調整します。
◆ 筋肉操縦法・・・筋肉の張り・動き・強さのバランスを調整します。
◆ 骨格操縦法・・・骨格・靭帯の固着・ゆがみを解除します。
平衡性、可動性、強弱性のバランスがとれ、お互いにつり合う状態になるようにしていきます。

■ 12種体型(それぞれ陰性・陽性あり)
頭脳型・・・前後動作異常、重心異常消化器型・・・左右動作異常、重心異常
泌尿器型・・・回旋動作異常呼吸器型・・・肋骨異常
生殖器型・・・骨盤異常循環器型・・・随意筋異常

体表の知覚変化とは、体の一部の痛み・凝り・違和感などが姿勢変化として現われることです。また、内臓の状態も姿勢の歪みとしてその変化が体表に(押して痛む等)表情を現します。それを理論的、技術的に上記の12種類の体型に分類したのが均整術の特徴です。

【 姿勢保健均整術臨床応用 】
姿勢保健均整術は、姿勢の歪みを正すことにより強壮で健全な美しい身体にしていくため、下記のような目的でも多くの人に応用することができます。
● 容姿開発(美容)
・姿勢が悪い、頭・頚・肩・四肢の姿が悪い、猫背、O脚・X脚、恥骨が出ている、歩き方が悪い、骨盤の開きすぎ・閉じすぎ、産後体型の矯正、等。健康で美しい姿勢の追求。
・角顎、唇を引き締める、しみ、そばかすの改善、等。
・ヒップアップ、肥満、痩せすぎ、眼・鼻・口の形の均整、美肌、等。
● 健康開発
・むち打ち症、ぎっくり腰、四十肩、頭痛、肩こり、腰痛、捻挫、等。
・胃下垂、便秘、手足のしびれ、その他機能的な痛み全般。
・自律神経失調症、不妊症、生理不順、生理痛、更年期障害、等。
● 頭脳開発
・記憶力・思考力が伸びない、知能指数は高いが成績が良くない、等。
・凶暴性がある、落ち着きがない、おとなしすぎる、根気がない、等。

受付

毎月第三水曜日は休診日です。

午前診療受付 08:45〜12:15
午後診療受付 03:00〜06:30
△ 08:30〜13:00のみ受付
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